受験するなら必ず確認!高卒認定試験の受験科目と受験会場について

高卒認定は一度に全科目受験する必要はありません。すでに合格している科目があれば、その科目は受験の必要はないのでご注意ください。
受験会場は各都道府県に一ヶ所設置されています。住んでいる場所に関係なく受験しやすい場所で受験できるので会場情報をチェックしてみてください。
受験する内容と場所まとめ
ここでは、受験科目、受験会場の情報をまとめました。
高卒認定試験の受験科目
受験科目一覧です。必修科目、科目の選択方法をチェックしておいてください。
教科 | 試験科目 | 要件(選択方法) |
---|---|---|
国語 | 国語 | 必修 |
地理歴史 | 世界史A・世界史B | A・Bのうち1科目必修 |
日本史A・日本史B | 日本史A・B、地理A・Bのうちいずれか1科目必修 | |
地理A・地理B | ||
公民 | 現代社会 | 現代社会1科目又は倫理、政治・経済の2科目どちらか必修 |
倫理 | ||
政治・経済 | ||
数学 | 数学 | 必修 |
理科 | 理科総合 | 5科目のうち2科目必修 |
物理 | ||
化学 | ||
生物 | ||
地学 | ||
外国語 | 英語 | 必修 |
注意
※ 1科目50分・マークシート形式
※ 既に合格している科目を再度受験したり、合格に必要な科目数を超えて受験することはできません。
平成16年度までの大検の合格科目及び免除科目をもって、高卒認定試験の全科目合格の要件を満たしている場合があるため、過去に大検を受験した人はご注意ください。
高卒認定試験の受験会場情報
毎年試験会場が同じとは限りません。受験する年度の受験会場を受験案内や、文部科学省のホームページ上より必ずご確認ください。
注意
※ リンク先は、2021年度の会場一覧です。
受験会場は、原則として出願後に変更することができません。
引っ越しなどやむを得ない理由がある場合のみ、決められた期日までに「出願事項変更願(受験案内に添付)」を提出すれば変更できます。期日を過ぎた場合は一切認められないのでご注意ください。
「一人で受験準備するのは不安・・・」という場合、受験まで万全なサポートをしてくれる教育機関もあるのでご安心ください。