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高卒認定(旧 大検)とは

 高卒認定試験の正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」です。大検にかわり平成17年より実施されています。ちなみに大検の正式名称は「大学入学資格検定」です。 高卒認定試験(旧 大検)は高等学校を卒業していない人の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があるかどうかを認定するための試験です。試験の合格者には、国・公・私立の大学、短大、専門学校を受験できる資格を与えられ、各種国家試験や就職などで広く活用することができます。

 1951年に始まった大検は当初勤労青少年の救済を主な目的としていましたが、今日では高校中退者、不登校者、定時制・通信制の学生などが大学受験や国家資格受験のための手段として取得するケースが増えています。 なお、高卒認定は「高卒と同等以上の学力を有することを認定する」もので、「高卒資格を取得する」ものではありません。学歴は高卒とはなりませんのでご注意ください。

◆履歴書記載例

平成○○年 高等学校卒業程度認定試験合格

平成17年度大検から高卒認定への変更点

①試験の名称が「大学入学資格検定」から「高等学校卒業程度認定試験」に変更
 略称も大検から高卒認定へ。 しかしながら高卒認定という言葉はあまり浸透していないのが現状で、世間では大検で認知されている。

②試験科目が9科目から8科目へ減少

③試験科目から「家庭」がなくなり、「英語」が必修
 必修科目だった「家庭」がなくなり、選択科目の「簿記」・「保健」が廃止。「英語」が必修となった。

④全日制高校在籍でも受験可能
 大検時、高校生は定時制・通信制在学の生徒しか受験できなかったが、学校長の許可があれば全日制高校に在学したまま受験できるようになった。 例えば病欠等で出席日数が足りず、必要科目の単位を取得できなかった場合などを高卒認定試験で代用することができる。この制度はなんらかの事情により全日制高校を休学している生徒がわざわざ退学してまで高卒認定(旧 大検)を受験するケースも見られ、時代のニーズに対応したものである。

※出題の難易度や合格水準、実施方法は変わらないとされています。



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